食品系油脂の対策オライザー

活性汚泥処理に悪影響を及ぼす動植物油脂の分解を目的とした油脂分解促進剤です。

特徴

  1. 1.油脂分解酵素リパーゼを高活性且つ多量分泌する菌を選抜した微生物製剤をご用意しています。
  2. 2.油脂分解菌の活性化、油脂の微細化・分散を向上させる分解促進剤との組み合わせにより、更に効果を発揮します。

ラインアップ

製品区分 品名 効果
微生物製剤 オライザーZ 油脂分解菌による油脂の分解
分解促進剤 オライザーα 油脂分解菌および活性汚泥の活性化
オライザーβ 油脂の微細化・分散

メカニズム

オライザー Z が分泌するリパーゼの作用
流入原水中の油脂を脂肪酸とグリセリンに分解し、活性汚泥処理を向上

試験結果

オライザーシリーズを添加することで植物油脂が高濃度に混入した廃水においても処理機能が向上します。

【対象試料】
モデル廃水 (BOD源は大豆油のみ)
【試験方法】
培養容器内でBOD分解量を測定
【評価方法】
薬剤無添加および一般廃水処理用微生物製剤とのBOD除去率を比較評価
【試験結果】

オライザーシリーズの添加によりBOD除去率が向上したことから、油脂分解が促進されたことを確認。

導入事例

【顧 客 名】
加工食品メーカー
【排水処理方法】
標準活性汚泥法
【原水性状】
n-Hex抽出物 100mg/l
【使用薬剤】
オライザー Z
【添加量】
20mg/l
【試験結果】
薬剤添加1カ月後、活性汚泥処理後に残存していた油脂分が完全に
分解・処理され、沈殿槽の透明度も向上。
添加前
沈殿槽
添加1ヵ月後
沈殿槽